マーベロンは卵巣がんの予防作用がある

近年、日本では卵巣がんの患者が増加しているそうです。
そして、今ピルの卵巣がんの予防作用が注目されています。
国際的な学術論文誌で、避妊用ピルを長期間服用することで、卵巣がんの発生リスクを軽減することができる、という研究が発表されたりしており、ピルの卵巣がんの予防作用は注目されています。
なぜ、ピルに予防作用があると言われているのかといいますと、卵巣が排卵の度に大きなストレスを受け、そのストレスが卵巣がんの発生原因になっていると考えられているため、排卵を抑制するピルがそのストレスを軽減し、ひいては卵巣がんの予防になっているということなのです。
低用量ピルの一種であるマーベロンは、少量の卵胞ホルモン薬と黄体ホルモン薬が配合され、排卵を抑える効果があります。
本来は、避妊のために使用する薬ですが、排卵を抑制する作用があるため、副次的効果として卵巣がんの予防作用が期待できるのです。
ただし、卵胞ホルモン薬が配合されているため、卵胞ホルモンの作用によって悪化する乳がんや子宮がんがある場合は、服用をさけなければなりません。
その他、ピルには血栓を作りやすくする性質があるため、服用してもよい身体の状態か確認した上で、卵巣がんの予防目的で服用を検討する必要があります。